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7月29日(土) 活動報告 

 8時に朝食をとりつつ打合せ、チェックアウトし9時にホテルを出発しホーチミン廟へ。ベトナム建国の父ホーチミンが祀られてある廟で献花を行う。兵士の行進など社会主義国のスタイルが良くあらわれている。その後市内の戦争博物館や食料品、生活雑貨等のマーケットを視察する。

 お昼はハノイの日本商工会メンバーとの昼食会、ハノイの投資事業環境について様々なお話を伺う。南のホーチミンから北のハノイへ経済の重心が移りつつあるとのこと。タンロン工業団地で8000人を雇用するキャノン・ベトナム社の景山社長が商工会長。


 午後2時過ぎにタンロン工業団地へ。同工業団地は住友商事が58%出資しベトナム資本と共同で開発したもので2000年より第一期、第二期造成地が完成し、現在第三期の造成に着工中。デンソー、キャノン、三菱鉛筆、住友重機、ヤマハ発動機などほとんどが日系企業で現在63社が入居、既にほぼ満杯だとのこと。電気、水、ガス等のインフラ整備に加えて日系企業が当地で操業する際のベトナム側行政機関との手続きや労使問題等におけるサポート等のサービスも行っている。23000人の雇用を創出しているとのこと。周辺のインフラは我が国のODAで整備が進んでおり、官民の協力モデルとしては成功例か。


 午後2時40分にHOYA・ベトナム社を訪問、同社はハードディスクドライブのガラスメモリー基盤を製造、ノート型PCはほとんどが2.5インチ型の基盤を利用しており、HOYA社のガラス基盤についてのシェアは7割から8割に上るという。当地事情を伺う中で将来的にラインを増設して生産を拡大した場合、ハノイ空港からシンガポールへの空輸についてネックになるかもしれない等の課題も伺った。併せて工場内を視察させて頂く。


 午後4時30分にエンプラス・ベトナム社を訪問、同社は同工業団地に構えるキャノン社からの受注を見込みプリンター関係のエンジニアリングプラスチック精密部品の生産、またシンガポールの兄弟会社携帯電話内蔵のデジタルカメラ用のレンズユニットを生産している。日本の埼玉川口に本社を構える金型成形メーカーであるが昨年ハノイに進出したばかりで現地スタッフへのトレーニングをはじめ工場を立ち上げながら生産を開始している状況。併せて工場内の組立や成形工程を視察させて頂いた。


 午後6時半に在ベトナム大使館へ。服部大使と夕食、ベトナムの事情についてお話を伺った。急速に進む日本企業の対ベトナム投資は服部大使のリーダーシップによるところが大きいといろいろな方々からお聞きをしていたが、ベトナムの人々のポテンシャリティーの高さを強調されていたのが印象深い。



 午後11時50分発VN954便に乗り込む。翌日朝から仕事があるため機内では極力睡眠をとったが3時間位か。成田には朝6時40分に到着。
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