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12月28日(木) 活動報告 

 朝、8時に宿舎を出発し、羽田空港へ。9:20発のANA1291便で韓国ソウルに向かう。12:00に金浦空港着。この冬一番の寒さで、朝は零下8度だったそうだ。年明けから7月の参議院選挙までは海外出張は無いだろうから、文字通り最後の訪韓だ。ロッテホテルにチェックインして、東アジア財団のチェ女史と合流し、国会議事堂のあるヨイド地区へ。議員会館で大統領選への出馬を表明したハンナラ党の元喜龍議員の事務所を訪ねる。元君は同じ1964年生まれ、2週間前の会議でもともに基調スピーチを務めたばかり。彼は韓国では「三冠王」として有名だ。三冠とはソウル大学法学部にトップで合格し、トップで卒業して、司法試験にトップで合格すること。たえず世代のトップとして注目をされている。ちなみに酒も強い。彼の出馬声明は韓国でも様々な角度から評価や批判がなされているらしい。しかし彼の主張はシンプルで、中道改革勢力の結集を目指している。親北の色彩が濃いノムヒョン側近の386世代とは一線を画して、減税による景気刺激や教育改革、韓米関係の再構築などの建設的な政策を打ち出すとのことだ。激励をして事務所を後にする。

 韓国も国会は閉会中で、議員はそれぞれの選挙区に戻っているが、日頃親しく付き合っている議員の事務所に名刺だけでも置いていこうと、名簿をチェックして20人をピックアップ。いわば韓国国会議員会館の戸別訪問。たまたま事務所に居合わせた議員も7人ほどいて、お茶を飲んだり、立ち話をしたり。

ヨイドから青瓦台(大統領府)に向かい、金在信安保政策行政官と面会。金行政官はかつて東京の大使館の公使を勤めていて、それ以来の付き合い。事例が出て、年明けから外交通商部のアジア局長に就任するとのこと。外交通商部では新任の宋長官の下に、第一次官、外交安保研究院長、次官補、アジア局長、企画管理室長(日本の官房長)などの要職をそれぞれ東北アジア課長、つまり日本課長の経験者が占めているとのこと。これからの日韓関係を考えると心強い。

 ロッテホテルに戻り、19時より文正仁 国際安保担当大使と食事。今回の訪韓は文大使の率いる東アジア財団にほとんどのアレンジをお願いしている。近くのフグ専門店で辛いふぐ鍋を食べる。日本のふぐチリとはまた違って美味。ホテルに戻って、21時より柳明桓 前外交通商部第一次官、沈次官補と合流。柳前第一次官は次期日本大使の有力候補。沈次官補は東北アジア課長の経験者だ。遅れて白鍾天大統領安保政策室長(国家安全保障担当補佐官)と、北朝鮮の核問題の責任者である李容濱大使が参加。文大使の一声で、これだけの豪華メンバーが集まってくれた。さすが大統領の側近中の側近。あらためて感謝。

 夜も更けて、外交安保研究院の尹徳敏教授、金徳柱助教授に合流。尹教授は日本やアメリカの安全保障研究の第一人者、金助教授は新進気鋭のロシア研究者。またまた飲みすぎた。
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