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12月29日(金) 活動報告 

 7時に起床。昨晩の酒が残って頭が痛い。8時にホテルのロビーで20年来の親友の尹星駿と、いつもお世話になっている毎日新聞の堀山記者と待ち合わせ、朝食。二日酔いに効きそうなスープを飲む。尹さんこそが僕の韓国人脈の入り口で、学生時代に一ツ橋大学に留学していた尹さんが、初めて韓国に誘ってくれた。現在は全経連(韓国の経団連)のシンクタンクで研究員をしているが、精力的に日韓関係の架け橋の役割を果たしてくれている。飲みすぎを心配して怪しげなジュースを大量に持ってきてくれた。

 大統領選挙のトップランナーである李明博 前ソウル市長に会うために、前市長が代表を務めるシンクタンク「安国フォーラム」に向かい、10時より会談する。李前市長と個人的に会うのは3度目で、打ち解けた雰囲気で会話が進んだ。北の核実験などを受けて、危機に対応可能な大統領が求められていることと、民間企業のトップやソウル市長としての実績が評価をされ、最近の支持率は40%。安倍政権に対する期待や大統領選挙に向けての主要政策などについて話を聞いた。支持率が政治家の自身の裏づけになるのはどこの国でも同じ、前回よりも力強い印象が残った。
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 続いて郊外にあるソウル大学へ移動し、12時より鄭雲燦 前ソウル大学総長と昼食。鄭前総長は、与党ウリ党サイドから大統領選挙への出馬を熱望され、その動静が注目されている。冗談交じりに大統領選挙の話を振ってみると、「政治の世界に足を踏み入れようと考えたことも無い」と、追いかけるマスコミとのやり取りを解説してくれた。同席した旧知の金顕哲教授らによると、鄭総長はマクロ経済学者として著名なだけでなく、人格者として学生からも尊敬を集め、大学改革にも実績を残したとのこと。そういう人物だからこそ、勝手に大統領候補に名前が挙がるのだと納得した。この昼食は、あいにく神戸に出張中のパクチョルヒ助教授のセッティングだった。今回の訪韓の全体的なアレンジをしてくれたパク助教授とももう13年ぐらいの付き合いになるが、前述の尹さんとともに、若いころからの飲み友達に助けてもらって、僕の日韓人脈は発展してきた。(まだ発展中だが)

 その後マリオットホテルに向かい、金徳柱外交安保研究院助教授と合流。ある人を呼んであると言われ、最近まで情報機関のトップだった方と会談。またまたノムヒョン大統領の側近が登場して、若干緊張気味の意見交換。

 その後、国会のあるヨイド地区に戻り、朴槿恵 前ハンナラ党代表と会談する。アシアナ航空の副社長から国会議員になった金泰煥議員も同席。4月の選挙の際に暴漢に襲われた傷の具合を見舞い、大統領選挙の戦略や今後の日韓関係などについて意見交換。安倍総理や塩崎官房長官には、同じ世代ということもあり親近感を持って、政権運営を見守っている旨を伝えてくれと言われた。いつも思うが強さと優しさの両面を持った、雰囲気のある政治家だ。

 終了後、金浦空港近くの森元総理のお気に入りの焼肉店で骨付きカルビを堪能。20:20発ANA1294便で羽田空港へ。22:15に帰国する。自宅へ戻り、出張の総括やブログ執筆。2006年もあと二日
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