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5月1日(月)活動報告 

 早朝8時にホテルを出発。はじめにサウジアラムコと住友金属との合弁企業。NPC(ナショナル・パイプ・カンパニー)を視察。同社は1978年に設立、オイル、ガスのパイプラインや水道管用のパイプを生産しサウジアラムコを中心に供給している。パイプは鋼板をらせん状にねじり曲げてつくるスパイラル形と鋼板を並行に曲げてつくるストレート形の2種類がありその製造現場を見せていただいた。同社は西本社長をはじめエンジニアなど5名の日本人が駐在、パイプは需要変動が激しく一時は工場操業を休止する時期もあったそうだが最近は需要が大変増えていて、今は24時間7ワーキングデーで工場を稼動しているとのこと。灼熱の砂漠の中での工場の製造現場で頑張っておられる姿に強く感銘。日本のものづくりの強さを実感。

NPC視察


 その後サウジアラムコ社博物館へ。「石油を世界へ供給する」というミッションの達成のための同社の取り組みを3D画像の映画やアミューズメントパーク並みに工夫した展示施設で見ることができた。

アラムコ博物館


 博物館からサウジアラムコ本社へ。サーレム・アル・アイーユドCEO代理と会談。サウジが原油の安定供給のために09年までに日量200万バレルの増産をすることについて日本として高く評価していること、また08年に稼動が予定されている住友化学とサウジアラムコによる石油精製、石油化学製品製造施設設置のペトロラーディフ・プロジェクトは日本サウジ両国間のビジネス協力の象徴的プロジェクトであること、今後も日本とサウジ両国の友好関係を維持し協力関係をさらに発展させていくことについて幅広く意見交換。

アイーユドCEO代理


 お昼はNPCの西本GMに同社のコンパウンド(日系駐在員用住宅)に招かれ昼食会。サウジの日系企業駐在員の生活のための安全対策などのお話を伺う。NPCでは日本人駐在員のために日本人コックがいて日本食を食べることができるという。灼熱の砂漠で頑張って仕事をするためにも心強いことだろう。

西本GM昼食会


 午後は車で1時間以上かけてジュベール地区に移動。サウジと日系企業、JBIC(日本国際協力銀行)の合弁企業でエチレン、ポリエチレン、エチレングリコールを生産しているSHARQ社を視察。同社はエチレングリーコールについてはサウジ最大、世界シェア10%を誇るという。ジャブリ社長、池田副社長に会社概要を伺うとともに同社のプラントを車で移動しながら視察させていただいた。200ヘクタールの広大な敷地に巨大な3つのプラントが並ぶ様子は壮大だった。

SHARQ社


 その後このジュベール工業団地を管理する王立委員会展示施設を視察、同工業団地は当初何もなかった沿岸の砂漠地に洪水対策のため土を2.5メートルの高さ敷き詰め、海岸に輸出入用の人口埠頭をはじめインフラ施設を整備し工業団地、居住区の2地区を造成したもの。その生い立ちが展示されていた。

王立委員会


 その後車でダンマン空港へ、6時のエミレーツ航空EK826便でUAEのドバイへ。フライトは1時間弱で到着。ホテルにチェックインして経済産業省の同行スタッフと夕食ととり就寝。毎日移動のため、荷物をあけるとまたパッキングといった感じ。今日も疲れた。
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