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5月4日(木)活動報告 

 午前は、議員団とともに、車で50分の死海を視察。死海は海面の下降が続いているという深刻な問題を抱えているようで、日本の技術供与が必要らしい。

 一人だけアンマンに引き返し、産業・貿易省へ。15時よりズウビー産業・貿易大臣と会談。ズウビー大臣は63年生まれで若く、アンマンでも一、二を争う有能な弁護士として名を馳せ、昨年大臣に抜擢されたとのこと。僕からは残念ながら日本からみたとき中東は一括りに「危ない」という誤ったイメージが持たれているがヨルダンは安定しており安全であることをアピールしたいということ、中東和平プロセスにおいてヨルダンの役割は大きく、イラク復興支援のゲートウェイとしても重要な役割を担っていること、また日本とヨルダンの合弁の肥料会社の事業が順調に進んでいることを両国間の協力のショーケースとして引き続きサポートすること、経済産業省所管のジェトロがヨルダンに関連した各種展示会や投資セミナーを開催してきており来週にもアンマンで開かれるイラク復興の展示会にも参加する予定であることなどを申し上げた。また環境技術や中小企業支援などにおいて日本のヨルダンへの協力についても幅広く意見交換。

ズウビー大臣


 その後計画・国際協力省へ。16時よりアリ計画・国際協力大臣と会談。アリ大臣は内外で金融界でのキャリアを積み、昨年抜擢された若い女性の大臣。アリ大臣からはヨルダンでは経済の自由化を推し進め投資促進に力を入れるなど経済構造改革に取り組んでいる最中であるが、オイルの無い国として最近の原油高騰による影響が経済、国家財政ともに直撃しまさに「悪夢」であったとの話があった。僕からは、資源のない国として原油高騰の影響を大きく受けていることは日本と共有していること、日本もGDPの170%の債務を抱えて国家財政が非常に厳しく小泉政権の構造改革の主要テーマが歳出削減にあること、痛みを伴いながら2国間の関係を深めていきたい旨を発言。またアリ大臣より、日本はヨルダンにとって3大援助国の一つであり大切な友人であること、日本からの支援について大変感謝している旨の発言あり。ジェトロのみならずJICAやJBICを通じた協力、とりわけ中小企業支援面での協力などについて幅広く意見交換。

アリ大臣


 夜は議員団と再合流し、下院副議長主催の夕食会に出席。アリ計画・国際協力大臣、ハティーブ外務大臣、5名の下院議員も出席し、今日もアラブ料理に舌鼓。

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