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8月19日(土) 活動報告 

 今日は土曜日のため、アポイントが入らず若干休日モード。ホテルを9時過ぎに出発、コルコバードの丘に登る。リオの市街に隣接してそそり立つ標高710メートルの岩山でその頂上にキリスト像があるリオのシンボル。本来ならリオ市街を眺める絶好の展望台であるはずだったがガスがかかっていていた。



 その後H(アガ)スターンの本社・宝石研磨工場を視察。資源国ブラジルは世界有数の宝石の産地でもある。ブラジルの資源の分布状況を見ると、アフリカの一部とブラジルでしか出ない鉱石などが全土に点在。原石の採掘、カット、研磨され商品化されていく工程がよくわかった。

 昼食はJBIC(国際協力銀行)の相川主席やJETROサンパウロの渡邊所長らとともに。JBICのブラジルでの実績にプレゼンを頂く。昨日訪問したリオドセ、アルミニウムのアルブラス、石油のペトロブラスなど、ブラジルの主要資源産業の発展には日本の協力がかなり効いている。今後も資源分野やCDMによる温室効果ガス削減のプロジェクトなど有望な事業もあるようだ。うわさのシェラスコ料理はどんどん肉が出てきてあっという間に満腹に。午後はパン・デ・アスーカルへ。396メートルの花崗岩席の断崖絶壁の山、ロープウェーに乗って上る。こちらも曇っていて眺めがイマイチだったがリオの全景を見渡すことができた。

 市内のガソリンスタンドでエタノール燃料の販売の様子を視察。ブラジルは大量に生産されるサトウキビを利用してエタノール燃料を生産しており既に国内の自動車燃料として広く普及している。立ち寄ったガソリンスタンドではエタノールがリッター1.77レアル(約90円)、レギュラーガソリンがリッター2.56レアル(約130円)で価格はガソリンの約7割といったところ。聞くところによると燃費はエタノールがガソリンの7割程度なので、どちらが価格優位かははっきりしないがエタノールはガソリンに比べて地球環境への影響が低い。ちなみにエタノールを自動車燃料として使うためには、自動車側の燃料タンクやガソリンスタンドの貯蔵タンクなどをエタノールに対応できるものにしなければならない。ブラジルではこのFLEX仕様の自動車が8割とのこと。日本でもいよいよ実用実験が始まるが、街中で普段に見かけるようになるにはいろいろと課題もある。ともかく市民がガソリンかエタノールか利用を選択できるという点で我が国より進んでいる。アメリカ行きのフライトでチェックインに時間がかかる関係で早めの午後4時過ぎには空港へ。フライトまでの待ち時間はラウンジで仕事。夕方6時25分発サンパウロ経由ニューヨーク行きAA950便に乗り込む。ニューヨークへは翌日早朝6時過ぎに到着。


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